日程表・プログラム
日程表
プログラム
採択演題一覧
登録番号順
採択演題一覧
セッション順
会長講演
11月25日(金曜日)9:00~9:40 第1会場
「新生児看護-未来への贈り物-」
座長:月山 寛子(自治医科大学附属さいたま医療センターNICU/GCU)
演者:秋谷 直子(東京女子医科大学附属足立医療センター NICU/GCU)
特別講演
11月26日(土曜日)14:20~15:20 第1会場
「私が助産師になった理由(わけ)~すべての女性と新生児のために~」
座長:秋谷 直子(東京女子医科大学附属足立医療センター NICU/GCU)
演者:敦子(モデル・助産師)
新生児成育医学会・新生児看護学会 合同特別講演
合同特別講演1
11月25日(金曜日)9:50~10:50 第1会場
「新生児医療の現場よりいのちの輝きを地域の子ども達へ~ちょっと頑張ればできる学校訪問授業の取り組み~」
座長:仁志田 博司(東京女子医科大学 名誉教授)
演者:川戸 仁(はぐくみBaby&Kid’sクリニック)
合同特別講演2
11月25日(金曜日)11:00~12:00 第1会場
「難病を持つ子の親から医療者に伝えたいこと」
座長:中村 友彦(長野県立こども病院)
演者:名和 憲進(CCHSファミリー会(先天性中枢性低換気症候群))
新生児成育医学会・新生児看護学会 合同シンポジウム
合同シンポジウム
11月25日(金曜日)13:30~15:30 第1会場
「コロナ禍を経て、新しいファミリーセンタードケアを考える」
座長:斎藤 朋子(神奈川県立こども医療センター 新生児科)
齋藤 香織(神奈川県立こども医療センター 看護教育科)
「コロナ禍のNICU入室制限が家族に与えた影響」
小澤 未緒(広島大学大学院医系科学研究科)
「NICUにおける面会制限中の画像および情報配信の試み」
早田 茉莉(川口市立医療センター)
「パンデミック下での胎児期からのアドバンスケアプランニングとNICU面会」
斎藤 朋子(神奈川県立こども医療センター 新生児科)
「家族が参加する回診」
竹島 雅子(愛知医科大学病院)
「心理士から見たコロナ禍の親子ー面会制限とこれから」
丹羽 早智子(日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院 精神科)
合同ミニシンポジウム1
11月25日(金曜日)15:40~17:10 第1会場
「耐性菌に対する感染対策どうしてますか?~各施設の取り組みから、赤ちゃんを守る対策を考えましょう~」
座長:北村 怜(東京女子医科大学附属足立医療センター 新生児科)
岡田 幸子(東京女子医科大学八千代医療センター NICU)
「薬剤耐性菌に対する、東京女子医科大学附属足立医療センターにおける取り組み」
北村 怜(東京女子医科大学附属足立医療センター 新生児科)
「長野県立こども病院新生児病棟における薬剤耐性菌対策」
竹原 志穂(地方独立行政法人長野県立病院機構 長野県立こども病院)
「耐性菌感染の予防対策と新生児医療に携わるスタッフ教育」
畠田 幸惠(千葉大学医学部附属病院 GCU)
「東京都立小児総合医療センターでの取り組み 退院時の除菌」
岡﨑 薫(東京都立小児総合医療センター 新生児科)
合同ミニシンポジウム2
11月26日(土曜日)8:50~10:20 第1会場
「赤ちゃんの呼吸を優しく整える呼吸ケア」
座長:佐藤 雅彦(東京女子医科大学附属八千代医療センター)
吉原 三惠(東京女子医科大学附属足立医療センター NICU)
「自発呼吸を生かした呼吸ケア~急性期を過ぎ抜管後CPAPやNIV-NAVA児のケアのポイント~」
篠田 麻里(東京女子医科大学附属足立医療センター NICU)
「ディベロップメンタルケアの視点で「赤ちゃんの呼吸を整える優しいケア」を考える~ポジショニングとカンガルーケアを中心に~」
小谷 志穂(地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪母子医療センター)
「NICUにおける挿管児の呼吸ケア~赤ちゃんの呼吸を優しく整えるために必要なこと~」
豊島 万希子(地方独立行政法人 神奈川県立病院機構神奈川県立こども医療センター NICU)
「医師の視点から見た「赤ちゃんの呼吸を優しく整える」ことの重要性」
友滝 清一(京都大学医学部附属病院 総合周産期母子医療センター 新生児部門)
「心地よい環境を整え、育むケア」
浅野 大喜(日本バプテスト病院 リハビリテーション科)
合同ミニシンポジウム3
11月26日(土曜日)10:30~12:00 第1会場
「NICUにおける臨床工学技士の役割-今後の展望-」
座長:小瀧 崇行(東京女子医科大学附属足立医療センター 臨床工学部)
中野 恵美(東京女子医科大学病院 看護部)
「新生児医療が進歩するために臨床工学技士ができること」
小瀧 崇行(東京女子医科大学附属足立医療センター 臨床工学部)
「当院NICUの現状~臨床工学技士の介入後の変化~」
井出 康介(滋賀医科大学医学部附属病院 看護部 NICU)
「NICUがMEに望むこと、MEがNICUに望むこと」
柳 貴英(滋賀医科大学 小児科学講座)
「新生児看護における臨床工学技士との協働」
菅野 さやか(北里大学病院 周産母子成育医療センターNICU)
「新生児医療を担う、臨床工学技士を育てるために」
渡邉 一茂(社会福祉法人聖隷福祉事業団聖隷浜松病院臨床工学室)
新生児成育医学会・新生児看護学会 合同特別企画
11月25日(金曜日)9:00~10:30 第2会場
「2025年の更新に向けた痛みのケアガイドライン:新たなクリニカルクエスチョン」
座長:福原 里恵(県立広島病院 新生児科)
小澤 未緒(広島大学大学院医系科学研究科)
「2025年改訂版に向けたクリニカルクエスチョンの概要」
小澤 未緒(広島大学大学院医系科学研究科)
「新生児の痛みのケアへの家族参加に関するクリニカルクエスチョン」
有光 威志(慶應義塾大学医学部小児科)
「術後痛ケアガイドライン作成のためのクリニカルクエスチョン」
窪田 昭男(月山チャイルドケアクリニック)
「疾患による痛み・人工呼吸器装着中の痛みに関するクリニカルクエスチョン」
山田 恭聖(愛知医科大学病院)
学術集会企画
11月25日(金曜日)13:30~15:00 第2会場
「新生児領域におけるタスク・シフト/シェア」
座長:小西 美樹(獨協医科大学 看護学部)
古田 惠香(名古屋大学医学部附属病院 看護部)
「医師の視点から:働き方改革がもたらす新生児医療提供体制の変化と看護師への期待」
中村 友彦(長野県立こども病院)
「当院での診療看護師の活動と今後の看護の在り方に期待すること」
津野﨑 絹代(独立行政法人国立病院機構長崎医療センター 統括診療部)
「新生児医療における特定認定看護師教育の構想」
小西 美樹(獨協医科大学 看護学部)
「特定行為研修修了者活用のためのビジョン構築と看護管理者の役割について」
西宮 岳(千葉大学医学部附属病院/千葉大学大学院看護学研究院)
「新生児領域におけるタスク・シフト/シェアにおける課題」
平岩 美緒(日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院 看護部)
ハンズオンセミナー
11月25日(金曜日)14:00~15:30 第4会場
「人工換気中のケア」~看護師と臨床工学技士からのアドバイス~
看護教育セミナー
11月26日(土曜日)10:30~12:00 第4会場
「新生児のフィジカルアセスメント」
座長:大舘 博美(東京女子医科大学附属八千代医療センター NICU/GCU)
演者:山田 洋輔(東京女子医科大学附属足立医療センター 新生児科)
このセミナーでは、新生児のフィジカルアセスメントの基礎知識と観察ポイントを理解し、具体的事例を通して、逸脱状況の予測と対応について学びます。学生の方を含むすべての周産期医療に興味のある方の参加を歓迎します。新生児の注意すべき徴候を見逃さないために一緒に学習しましょう。なお、日本助産評価機構CLoCMiP®(認証助産実践能力習熟段階/ クリニカルラダー)レベルⅢ認証申請にも利用可能なセミナーとなっています。
学会企画
学会企画1
11月25日(金曜日)11:00~12:00 第2会場
「痛みのケアガイドライン普及に関する全国調査」
企画:日本新生児看護学会ディベロプメンタルケア委員会
座長:小澤 未緒(広島大学)
「調査の概要と看護師・医師の痛みの強さの認識の違い」
小澤 未緒(広島大学)
「ガイドライン推奨の実践の程度:2017年と2022年の比較」
米澤 かおり(東京大学)
「術後痛に関する調査結果」
清水 彩(京都橘大学)
内容:
本委員会は2021年12月~2022年1月に総合周産期母子医療センターNICUを対象に痛みのケアガイドラインに関する全国調査を実施しました。調査協力が可能な99施設(医師・看護師の両職種協力可能50施設、看護師のみ協力可能32施設、医師のみ協力可能17施設)に調査票149部(看護師82部、医師67部)を配布し、紙媒体もしくはオンライン調査フォームで回答を回収しました。回収率は看護師、医師ともに91%でした。本セッションでは、調査結果を報告するとともに会場の皆様との意見交換を通じて臨床に役立つガイドライン作成やさらなる痛みのケア普及につなげたいと考えます。
学会企画2
11月25日(金曜日)15:40~17:10 第2会場
「新生児看護を教え・学び・育つ Part2
~どのように教えていますか?「こどもの反応に応えること」」
企画:日本新生児看護学会 教育・研修委員会
座長:滋田 泰子(日本赤十字社医療センター)
野村 雅子(医療法人丸山会丸子中央病院)
演者:山本 雅子(独立行政法人大阪府立病院機構大阪母子医療センター)
島地 佑季(独立行政法人大阪府立病院機構大阪母子医療センター)
内容:
新生児への“熟達した”看護技術は、手順通りに行うことに加え、「新生児の反応をみて、それに応え、タイミング良く介入する」ことが求められます。新生児の安定化サインやストレスサインについては広く知られるようになりましたが、どのように実践するかを教えることは容易ではないのではないでしょうか。例えば、新生児を落ち着かせるためのFacilitated Tacking(FT)。包み込むときの両手の置き方、力加減や手を離すタイミングなど、“身体の感覚”をどう伝えているでしょうか。
今回は、新生児看護を教え・学び・育つ Part2として、「こどもの反応に応えること」をどのように教えているか、現場での実践を通してディスカッションしたいと思います。
学会企画3
11月26日(土曜日)8:50~10:20 第2会場
「世界と一緒に創る新生児看護の未来」
企画:日本新生児看護学会 国際交流委員会
座長:小西 美樹(獨協医科大学)
「World Prematurity Day(世界早産児デー)について」
仲井 あや(千葉大学大学院看護学研究院)
「世界早産児デーでの自施設の取り組み」
中村 典子(総合病院聖隷浜松病院)
「Neonatal Nursing: A Global Perspective(新生児看護のグローバルな教科書)執筆の経験」
上原 和代(沖縄県立看護大学・大学院)
「The Alliance of Global Neonatal Nursing 国際学会参加報告」
小西 美樹(獨協医科大学)
内容:
COVID-19の世界的流行により国内の移動はもとより海外渡航が困難な状況となっている。その反面、オンライン会議システムや翻訳ツールが発展し、国際交流の方法に変化もみられている。国際交流委員会では、コロナ禍においても諦めることなく国際交流活動を推進することを目指し、様々な取り組みを行ってきた。本企画では、主な委員会活動を報告し、それらを通じて得た新生児看護における世界の動向と国内外の取り組みを紹介する。世界と一体感を持ちながら、日々の臨床実践を向上させる取り組みについて議論したい。
学会企画4
11月26日(土曜日)14:10~15:10 第2会場
「情報交換会 Withコロナ時代における母乳育児支援の課題と取り組み」
企画:日本新生児看護学会 母乳育児支援委員会
座長:藤本 紗央里(広島大学大学院)
真木 智子(Cache-cache coucou!助産院 訪問母乳育児相談)
「コロナ陽性のお母さんからの母乳を赤ちゃんへ届けるための取り組み」
前田 凜(国立成育医療研究センター)
「Withコロナ時代における母乳育児支援の課題と大阪母子医療センターの取り組み」
丸山 彩里(大阪母子医療センター)
「関連施設との母乳育児支援交流会~共同作成したパンフレットの活用と課題~」
杉野 由佳(聖隷浜松病院)
内容:
新型コロナ感染症対策については、施設ごとの判断・対応にゆだねられる部分も大きく、例えば、NICUでの面会制限などによって、看護実践に対する課題や葛藤などを、日々感じておられることと思います。
そこで、本委員会では「Withコロナ時代における母乳育児支援の課題と取り組み」と題し、情報交換会を企画いたしました。前半は、自施設での取り組みを3施設の方々に紹介していただきます。後半は、参加していただいた皆様とコロナ禍での母乳育児支援の課題や工夫について情報交換を行い、課題解決に向けた取り組みについて、共に考えていきたいと思います。
新生児集中ケア認定看護師実践報告
11月26日(土曜日)10:30~12:00 第2会場
「コロナ禍における新生児集中ケア認定看護師の実践を未来につなげる」
座長:平岩 美緒(日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院 看護部)
「COVID-19パンデミック下でのOYAKO丼の活動」
野田 由加(あいち小児保健医療総合センター NICU)
「NICUにおけるCOVID-19対応」
内山 直美(信州大学医学部附属病院 南5階病棟 NICU)
「当院におけるCOVID-19関連の新生児に対する対応の実際と今後の課題」
西中 理恵(地方独立行政法人神戸市民病院機構神戸市立医療センター中央市民病院 NICU)
2022年10月現在